【六星占術】各運命星の気になる性格の特徴をチェック!
六星占術とは
六星占術とは、さまざまな説がありますが、中国古来の易学や算命学などをもとに、占術家の細木和子さんによって独自に提唱された占いのことともいわれています。
六星占術では、その人の生まれ持った星を「運命星」といい、その運命星は土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つに分けられるといいます。また、その中でもその人の生まれ年の干支が「停止」に該当する際には、霊合星人(れいごうせいじん)となるのです。
【六星占術】各運命星の性格的特徴をチェック!
六星占術では、誰しもが6つの運命星のいずれかの星人に該当されます。
また、運命星は6つに分けられるほか、さらにプラスマイナスに分けられます。プラスマイナスによって性格が異なるため、合わせてチェックしてみましょう。
土星人の性格
正義感が強く、理想が高いのが土星人の特徴です。
決めたことをコロコロ変えるタイプではないため、優柔不断ではない良い部分もありますが、融通が利かない一面があるので間違ったことやミスを極端に嫌うでしょう。
また、清潔感があるのは良いですが、潔癖な一面が現れる場合もあります。そのため、自分の領域が汚染されていくと思うと感情的になり、周囲とトラブルを起こすことも考えられます。
金星人の性格
明るく社交的で、誰とでもコミュニケーションを図ることができるため、人気を得るタイプでもあります。常に人に囲まれている金星人は、目立つことが好きでスタンドプレーになることも珍しくありません。
交友関係が広く、人と人を繋げるパイプ役になることもあります。ポジティブ思考ということもあり、思い描く未来は明るく、運命を引き寄せる能力もあります。
ただ、縛られることを嫌うために、自由主義者でせっかちなところがあるでしょう。
火星人の性格
人見知りで人に心を許すまでに時間がかかるタイプです。
プライドが高いので、仕事はきっちりやりこなすでしょう。ただ、プライドを傷つけられると立ち直るまでに時間がかかることが多いといいます。
火星人の感性は、アーティスティックで自由奔放さを表現する特徴があります。自由で自己中心的で大胆なイメージを持たれることもある一方で、臆病で相手を観察する性格も持ち合わせているのです。
天王星人の性格
トラブルや問題があると、仲裁に入るタイプで、究極な平和主義タイプといえます。
尽力を果たそうと思い立ったらすぐ行動に移す性格で、後先考えずに失敗に終わってしまうこともあります。天王星人は、独立した人だとイメージを持たれますが、恋人やパートナーに依存しやすいのも特徴で、寂しがり屋ともいえます。
また、優しさから優柔不断になる傾向があり、ビジネス面では信頼が薄れてしまうこともあるでしょう。
木星人の性格
やると決めたら徹底的に行動するタイプです。
コツコツと積み上げていくことが苦痛にならない性格で、社会では高く評価される一面を持っています。努力を惜しまず粘り強さを持っていますが、変化を嫌う場合も多く、安定志向が強いのも木星人の特徴といえます。
平和主義でもあるので、人との争いを避け、言いたいことを我慢してしまう一面もあり、ストレスを抱えやすい傾向にあります。
水星人の性格
自分は自分、他人は他人と割り切る性格で、周囲からはどこか冷たい人だとみられがちです。
多少、周囲から浮いていたとしても、一人で行動することに抵抗がないでしょう。寂しがり屋ではありますが、集団行動が苦手なのも水星人の特徴といえます。
また、独立精神が旺盛なため、自分が信じたものに対してのエネルギーの注ぎ方も大きく、若くして事業を起こすなど社会貢献をするタイプでもあります。
霊合星人の性格
理想主義と現実主義が混じり合った性質の持ち主といえます。
誰もが想像もつかないような発想や想像力を持ち、普通の運命星よりも大きなパワーを発揮することができるでしょう。悪い方に転じると致命的な大失敗につながることもあり、どん底に突き落とされてしまうことがあります。
しかし、どん底から這い上がるだけの精神力や運命の力もあり、そのままでは終わらないとしぶとさを持ち合わせているのです。
まとめ
六星占術の運命星別に基本的な性格の特徴をご紹介しました。運命星ごとにさまざまな性格の特徴があることが分かります。自分の性格や、自分自身が気づかなかった一面を知ることもできるでしょう。この機会に自身や友人、パートナーなどの運命星の特徴を確認し、参考にしてみてはいかがでしょうか。